共有名義林・生産森林組合林・個人名義林の山主様へ
…森林承継と施業委託…
- 森林相談
- 共有名義林と生産森林組合林
- 個人所有林
相談から始める…。これが私たちの林業と向き合う根本姿勢です。必ずしも順風満帆とはいかない林業経営。超長期にわたる継続を前提にする林業経営。だからこそ知恵を結集してご所有の形と希望に合った長期の対策を共に考えます。
現在の国内森林で最も多くの課題や問題を抱えるものが、共有でご所有の森林です。共有林の多くが昭和の時代の共同開梱でスタートした歴史をもち、その後の時間経過が「共有者の高齢化」「死亡」「相続未登記」「相続権者不明」などの問題を生んでいます。そして多くが、手が付けられない森林と化し、固定資産税や法人住民税などの負担だけを強いる現状を生んでいます。N−WOODではこうした課題にも真摯に向き合い、事情を伺い・関連する会則や法規に照らして、承継・相続・譲渡・閉鎖、などの対策をご相談していきます。もちろん私たちの願いは国内林業の健全な承継と継続にあり、相談を通じて「林業の再スタートや承継」につなげます。
共有林同様に「高齢化」「承継困難」「施業継続困難」などの課題は満載です。特に大規模面積をお持ちでない場合はその家業としての規模不足から、後継者を生み出すことは事実上困難な場合も多く、先祖からのかけがえない森林財産を意に反して手放さざるを得ないこともあります。私たちN−WOODは、「林業を継続したいができない」皆様に、「施業経営委託や森林信託*別項を参照」などのメニューでその実現をお手伝いします。